2022年度「自分アップデート!子どもに関わる大人のためのリフレクション講座」
(申込受付中)
子どもに関わる仕事や活動に関わるみなさん、
自分自身の言動の中身を顧みて、実践の質を高めるための振り返りはできていますか?
「今日の対応、モヤモヤが残るけど、どうしたら良かったんだろう?」
「考えたいけど、どうやって振り返ったら良いかわからない…。」
「振り返りが大切というけれど、反省ばかりでネガティブはことばかり…」
このような思いを持った経験がある方、この講座に参加して、効果的な振り返り=リフレクションについて学び明日からの実践に活かしていきましょう。
個人での参加はもちろん、チームで学ぶとより効果的です。ぜひ、お誘いあわせの上ご参加ください。
●講 師●関戸博樹さん
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会代表。大学で福祉を学ぶ中、冒険遊び場づくりの活動と出会い「住民が子どもの遊び場について考え活動することを通じて、自治の力が回復し地域が元気になっていく」ことに大きな魅力を感じる。渋谷はるのおがわプレーパークの常駐プレーリーダーとして8年間従事。その後、長男が1歳半の時から2年間を主夫として過ごし、子育てを経験する。
現在はフリーランスになり、様々な現場での遊び環境づくりを中心に人材育成や子育て講座なども行っている。中でも近年はリフレクション研修に力を入れており、「元気になれるリフレクション」を広める活動をしている。2男1女の父。
●こんな方におすすめです●
★幼稚園・保育園・支援センター・児童センター・放課後児童クラブ、小学校教諭等、子どもに関わる仕事に携わる人。
★子ども食堂、学習支援、プレイパークなど子どもの居場所づくりをしている人。
★今の自分の子どもとの関わりになんとなく自信がない、スキルアップしたい、と思っている人。
★職場や団体のチーム内の意識を変えたいと思っている人。
●日 時●全2回
【1回目】(全員参加)
2023年1月20日(金) 20:00~21:30
リフレクションとは何か~その意味と手法を学ぶ~
【2回目】(2グループに分け少人数制のワークをおこないます)
Aグループ:2月 3日(金) 20:00~22:00
Bグループ:2月10日(金) 20:00~22:00
リフレクションシートを使い、実際の事例を検討しながらリフレクションを体験してみましょう。
※申し込み時に希望日をお聞きし、10名程度ずつに振り分けます。
●参加方法●
ZOOM
リアルタイム参加が基本ですが、やむを得ず欠席の場合のみアーカイブ視聴が可能です。
●参加費● 5000円
●定 員● 20名
●申込み方法●
Peatixページよりお申し込みください。https://tanenokai20230120.peatix.com
後日、参加URLをメールにてお送りいたします。
●お問合せ●info@tanenokai.org
●主 催●特定非営利活動法人たねの会
2020年度
子どもに関わる大人のためのオンラインセミナー2020
『多様な実践から見た子どもの育ちの支え方』
保育園、学童保育、青少年交流センター、プレイパークなどの場でユニークな実践をしている方々を講師にお呼びし、乳幼児期、学童期、青少年期、多世代交流…それぞれの特徴や子どもの育ちを支えるための環境づくり、大事にしていること、実践していることを多様な視点から語っていただいた。
12/1、12/16の全2回
2019年度
子どもに関わる大人のための連続講座2019
【実施内容】
9/14 第1回座学『子どもにとっての「遊び」と現代社会』
10/26 第2回座学『子どもに関わる大人の役割とプレイワーク』
11/16 第3回座学『全体ふりかえり(成長に役立つ振り返りとは)』
この間に保育園、児童センター、学童保育、放課後等児童デイサービス、プレイパークなどで各自3~5日間の現場実習を行った。
また、修了後に希望する受講者と実習先のマッチングをおこなった。
2018年度
子どもに関わる大人のための連続講座~地域の遊び場でプレイワークを学ぶ夏~
前年度助成金を活用しておこなった講座をブラッシュアップし、たねの会独自の講座としておこなった。
【実施内容】
7/7 第1回座学『子どもにとっての「遊び」と現代社会』
8/4 第2回座学『子どもに関わる大人の役割とプレイワーク』
9/15 第3回座学『成長に役立つ振り返りとは』&全体ふりかえり
この間に保育園、児童センター、学童保育、プレイパークなどで各自5日間の現場実習を行った。
また、修了後に希望する受講者と実習先のマッチングをおこなった。
2017年度
プレイワーカー入門研修の実施『大学との連携による地域の遊び場づくり活性化事業』
(パルシステム埼玉市民活動支援金)
座学と現場実習を組み合わせることで効果的にプレイワークの基本を学べるカリキュラムを作り、講座を行うことができ、継続的に事業として実施していけるプログラムを構築することができた。